2009-08-24(月)
藤井川(ふじいがわ)ダム



ブラインドコーナーをうまく曲がれれば、見えます。

天端を見てみよう。

ブラインドコーナー出口が天端となっている。
うまく曲がれなければ即、ダム底で、バイバイ。
ダム湖を見回してみよう。

>>>>。
うなぎ地蔵湖。
水が全然貯まっていない。
しかも、あんな低い場所に木々が生茂っているなんて。
∴貯めたことないんじゃ?と出る。
更に、びっくりな事がっ!!
非常用洪水吐
が見当たりませんよ!!

さっきのダム湖からすれば、水を貯めてる気がしないから、
非常用洪水吐自体が要らないって事?
非常用洪水吐が無い堤体ってあるのかなぁ〜。
ムムム〜・・・謎だ。
下流を見てみよう。

あの水のスッ飛ビ出様は・・・もしやっ!!
それと、向こうから、ぐるっと廻ってこれそうな道を発見!!
廻ってこよう。

ココからは徒歩。
あのスッ飛ビ出様はたまらないっ!!

ホーロージェットバルブ。
『ふじガゥわーーーーーーー!』って感じ。

放水の見た目で、ハウエルバンガーバルブとホーロージェットバルブの
違いの判る大人になりたい。
脳みそフル回転。

堤体上部の2つの●●が仮に非常用洪水吐だとしたら・・・、
真下の白い建物が大惨事だ!導流部がないのもいただけない。

まさかあの白い建物が実は減勢工になって・・・・・・・、
真下の白い建物が大惨事だ!

越流、放水、どっちにしろ、出しちゃったら・・・・・、
大惨事だ!




はい!●●が仮に非常用洪水吐説、消えたっ!(バンっ!!)








『この堤体、訳が分らないよ・・・。』

ブツブツ言いながら戻って行くと?!!






























なんじゃアリャ〜!!

ラジアルゲ−ト・・・、で、でかぁ〜〜ぁっ!!
案内図ってのを発見!!

なるほどね、堤体と離れた所に洪水吐があるのね。
洪水吐〜、洪水吐〜、ランランルー♪
「ダム非常用洪水吐と〜」の看板発見!!

記念写真。
洪水吐の道路拡幅工事をしている。
ダム湖を見回してみよう。

>>>。
うなぎ地蔵湖。
まさしく非常用洪水吐の工事中、水が当然だけど全く無い!
うっふぅ〜ん、ラジアルゲート@。

ラジアルゲートってカッコいいけど、
うっふぅ〜ん、ラジアルゲートA。

大きすぎて、いつもうまく写真に捉えることが出来ない。
藤井川ダムのベストショット。

非越流型重力式コンクリートダム。







≪藤井川ダムについて自分なりの結論。≫


このダムって昔、穴あきダムだった

それで、あなあきダムってのが、
【ダム下腹部に常用洪水吐きに相当するいて、
通常時はダム湖の水を貯めないで、ただ川が流れている状態である。】






しかし水需要の変化に伴って、

かつて穴が開いていた部分にラジアルゲート造って

離れた場所にラジアルゲートが3門装備させて、

穴あきダムから、多目的ダムに再開発させた。


んで、


今度また、


再・再開発することに決定。


それに伴い、


非常用洪水吐の工事、道路拡幅工事、ダム湖を深く掘る、などの工事をしている。

そんな感じ。


注)あくまで、これは自分の結論です。























『アナーキーって良い響き♪』
って思いました。

おしまい。