≪本腰を入れて直そう!!≫






2007-10-29(月)
バイクを降ろそう。




ツーリングの次の日は、いつも有給休暇を使う。

バイクを降ろすのが不安だったけど、
ラダーが2本だから、バイクを降ろすの超簡単でした♪
バイク保管。



今日は、ココまで。


≪車を返しに松戸に行こう・・・。≫



































2007-11-04(日)
イグニッションコイルをチェックしてみようと思う。





イグニッションコイルそれは・・・・点火の職人。


花火職人サボっていないか?のチェックだ。

イグニッションコイルの配線色はこんな感じ。
1次側コイルの測定。

No.@&C:2.8Ω
No.A&B:2.7Ω

抵抗値がキレイに許容範囲内におさまっている。
2次側コイル(キャップ付)の測定。

No.@&C:38.5KΩ
No.A&B:35.5KΩ
No.@&Cの抵抗値が許容範囲を、オーバーしている。
プラグキャップを外して測定する。

No.@&C:15.50KΩ
No.A&B:15.23KΩ
プラグキャップを外した時の抵抗値の許容範囲の数値が分からないから、なんとも言えないんだけど、両方とも似たような数値なので良しとする。


写真が無いんだけど、プラグキャップ単品でも抵抗値を測ってみた。

@番、11.93KΩ
A番、10.50KΩ
B番、09.82KΩ
C番、11.15KΩ

@番、C番の、抵抗値が大きいのが分かる。













花火職人は、サボっては、いなかった。









むしろ、


働きづらい場所で懸命に、


働いていたんだね。









が、しかし、







もっと、 職人さんに頑張ってもらう為に、


より効率よく、より働きやすい
場所を提供する為に、



新品のプラグキャップを注文だ!


職人さん達も、年を取っているわけだけれども、



≪職人さん達は、まだ現役で頑張ってね



































2007-11-10(土)
ちょっとした小細工。




新品のプラグキャップが届いた。

早速付けて、エンジンONだー!!




と行く前に、

花火職人からの黒いコードと、黄色いコードを繋ぐ、黒い部分のNGKのロゴマークを白ペンで、キレイに塗る。


新品の2次側コイル(キャップ付)の測定。

No.@&C:33.7KΩ
No.A&B:34.1KΩ

抵抗値が許容範囲内におさまっている。


プラグをプラグキャップに確実に差すとカチッと音がする。

プラグの火花チェックする。⇒確実に飛んでいる。(前回より飛んでいる気がする)


NGKのロゴマークが見える様にしてプラグキャップをはめる。

忘れた頃にタンクを外すと、おっ!ってなるから、こういうの好き。
アクセルワイヤーの”うしろ”、”まえ”は、お洒落からは、ほど遠い感じ。
でも、そういう感じも嫌いでもない。




早速、エンジンON〜〜!!


ハイテンションコードを、さすってみる



前回みたくA気筒になったりはしない。



接触不良は直った感じだ。



安心した。





が、







@番気筒の火は飛んでいるけど、@番気筒のエキゾーストパイプ熱くなりません。


冷え冷えです。


残念ですが手で触れます。


A番気筒、B番気筒、C番気筒のエキゾーストパイプは、チンチンで触れません。


ダメです、B気筒のままです。


試しに、@番気筒と、C番気筒のプラグキャップを外して、

@番をC番気筒へ

C番を@番気筒に繋いで様子を見る。


あれ〜〜っ??


ツーリング中は確か、@番気筒に差すコードが悪さをしてて、@番をC番気筒に繋ぐと、

C番気筒がダメで、@番に繋ぎ直すとたしか、@番気筒がダメだったのにな・・・。



今回は、どの、プラグコードを繋いでも@番気筒だけが、冷え冷えで熱くなりません。


前回のツーリングの時と症状が違うじゃない??































うっ!!


















前回のツーリング時のトラブルの原因って、Aつあったって事?


一つ目が、プラグキャップの老化が原因で、


二つ目が、キャブレターて事〜???




≪あれぇ〜〜ぇぇ???≫



































2007-11-11(日)
キャブを良く観察してみよう。





早速、ばらしてみよう。

ご近所から、作業が丸見えです。

視線が気になります。
==自分に向けて発信!!==

・キャブレターをもう一回洗う。
・ダイヤフラムの亀裂を確認する。
・ピストンバルブがスムーズに動くかを確認。
・エアークリーナーの掃除。
・燃料ホースの交換
・燃料タンクのエアヌキがちゃんと出来てるか確認。
・キルスイッチの接触不良確認。
・クラッチスイッチの接触不良確認。
・サイドスタンドのスイッチコードの磨耗確認。
ダイヤフラムの亀裂をチェックする。

一つだけ、形が変形していたので、この際だから、新品を注文する。
これを見るたび、いつも思うんだけど・・・、











≪逆火山のボスそっくりだ。≫



































2007-11-12(月)
キャブを良く観察してみよう。




ピストンバルブがスムーズに上下運動してくんないと、ダメなので、念入りに洗ってみる。

ピストンバルブを念入りに洗う。


キャブクリーナーで拭いたら、まぁ〜汚れていること、汚れていること。







ついでに、今回は、念入りにキャブを洗浄する。





≪汚っ〜!!≫



































2007-11-13(火)
キャブをバイクに付けて、エンジン始動!!








キュルル、ヅオーーン!!



ハイテンションコードを、さすってみる



A気筒になったりはもうしない。



接触不良は完全に直った感じだ。





安心した。




































一方・・・。











一番気筒のエキゾーストパイプは・・・・。

























































ドキドキ・・・。







































































チンチンです♪










































4気筒のバイクに戻りました!!

直った。

良かった。

嬉しい。








一生忘れる事の出来ない、10周年ツーリングになってしまった原因は、


電気系の不良と、


ツーリングに行く前の、
中途半端なキャブ洗浄。


だったと思う。















えっと、










































































『すみませんでしたっ。』


























前回のツーリング(2日目)が、あまりにも、ひどかったので、

もう一回どこか行きませんか?





行きましょうよ。




≪グレナディア、ALL≫